日経ビジネス 謝罪の流儀 2018『サイバー攻撃対応はプリンスホテルの謝罪に学べ 〜被害者は自社ではなく顧客だ〜』にコメントが掲載されました。
「サイバー攻撃において、企業は『自分が被害者だ』という意識にとらわれがちだ。だから謝罪会見になかなか踏み切らない」と指摘する。しかし「消極的な対応は、情報が悪用される二次被害を生む上、消費者からの損害賠償請求を誘発する。プリンスホテルのように委託先が攻撃されたとしても、消費者が求償するのは委託元だ。顧客目線の対応を欠けば、非難を受けるのは避けられない」